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県産材で造る木の家

 時遊館は、長野県根羽村や長和町の自然で育った杉・檜・唐松材を使い在来工法で家を造ります。
間取りは完全自由設計で、お客様がお望みの家をご提案致します。
施主・設計・施工の三者での綿密な打合せと、現場調査・スケッチ・建築模型などから始まって、実際の木材に触れていただき、お客様のご希望を叶えます。

 


根羽杉と長和唐松

 長野県の最南端に位置する根羽村。矢作川の源流地域にあたる自然豊かな村で、代々森林を受け継ぎ、美しい杉林を保ってきました。
年間2千ミリ超の雨が降る事から、植物がよく育つ環境にあります。根羽杉は、そんな南信州の自然が育んだ木です。

 戦後、成長が早いという理由で長野県内に積極的に植林された唐松ですが、ヤニ (樹脂)が多く分泌されるため建築材や家具材には向いていないとされていました。
長和唐松は乾燥の過程で、蒸気をあて材内部にある精油分を外部に留出させる樹脂乾燥と、ヤニが溜まっている部位を検品過程で取り除き補修する、ヤニツボ処理の工程を組む事でこの事象に対応しています。


 唐松材は耐久性や断熱性、強度面に優れていて、構造材や合板用途・その他外壁材やフローリング・デッキ材などとしても利用されています。色艶が綺麗で経年変化も楽しむ事ができ、フローリングなどに使用する事により、木が香る優しい空間になります。

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建築工房 時遊館 〒399-8101 長野県安曇野市三郷明盛1833-2 TEL:0263-76-0140 FAX:0263-76-0141

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